2019.12.24
近年、爆発的に増えたご相談は「他店で補聴器を購入したが聞こえないので調整してくれるか?」です。なぜこのようなご相談が増えたのか。それは補聴器の知識がない販売店が増えたからです。実質、国民消費者センターには補聴器に関するトラブルの相談が年々増えています。
【独立行政法人国民消費者センター/あなたの補聴器選び大丈夫ですか?】参照
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20140220_3.pdf
補聴器選びで失敗している方の特徴は、認定補聴器専門店“以外”で購入されている方が断トツに多くみられます。補聴器は眼鏡店でも家電量販店でも通信販売でも購入できます。同一メーカーの同一機種であれば正直どこで購入しようが性能は一緒です。しかし補聴器選びで大切なのは、使用される方に適した“形状”なのか(耳かけ型・耳あな型・ポケット型など)、適切な“フィッティング”がされているか。この二点がとても重要です。ただ単に「小さくて目立たない」ものを選んでいませんか?「使用感が楽だから」で選んでいませんか?
それって本当にあなたの“聴力”に合っていますか?
眼鏡店や家電量販店の販売員はなぜその補聴器をあなたに勧めるのか説明をしてくれましたか?“小さくて目立たないから”、“高性能だから”、“使用感がよいから”など機能面や外見のことばかり説明されませんでしたか?聴力データを下に、なぜその補聴器があなたの“聴力”に合うのか説明してくれましたか?
もう一度聞きます。
それって本当にあなたの“聴力”に合っていますか?
もちろん見た目や高性能な機種を選ぶのも選択肢の一つです。しかし、それとあなたの“聴力”に合っているかは別な話です。補聴器の本来の役目は「聴覚障害の聞き取りを補助する 」ことです。見た目や使用感を優先すると、聞き取りを損なうことが多々あります。“聴力”によっては快適な使用感や好みの形状を捨てなければならないこともあります。難聴とは字のごとく“難しい聴こえ”と書きます。補聴器を使用すればすぐに若い頃の聞えが取り戻せる!とは残念ながらいきません。一人ひとりの聴力データを下に最適な形状を選択し適切なフィッティングをして始めて満足いく聞こえに近づくのです。
そのお手伝いができるのが、認定補聴器専門店なのです。
認定補聴器専門店は医療機関(耳鼻咽喉科医)と連携しているので、補聴器以外のご相談にも迅速にフォローできる体制を整えています。さらに、補聴器のプロ“認定補聴器技能者”が常勤し、高度な設備が整っている補聴器の専門店です。残念ながら眼鏡店や家電量販店などには医療機関との連携や、高度な設備や高度な知識を有している技能者の在籍は少ないのが現状です。
補聴器は決してお安い買い物ではありません。(両耳装用で10万円~100万円)失敗しない補聴器を購入するには店を選ぶところから始まります。
補聴器のご相談・ご購入は医療機関と連携している認定補聴器専門店であるクラーク補聴器にお任せください。
【ご相談・ご予約はこちら】
※補聴器の助成金相談もお受けいたします。
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【認定補聴器専門店】
クラーク補聴器円山本店
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出張・訪問対象地域:札幌市内全域 ※市外は要相談